どーなってるのだろう その6
予測される状況に対して、新経済社会7力年計画は「これまでの若年型の人口構成は、21世紀初頭までの問に高齢者へ傾斜する形で従属人口比率が急速に増加してゆくことが確実でした。
このように急テンポの人口高齢化は、西欧諸国でもいまだかつて経験しなかったものであり、今後、「わが国は短い年月のうちに高齢化社会への備えと対応が迫られることとなる」といわれていました。
この計画に限らず、政府の文書計画とか白書とかいわれるものには、お題目のように「高齢化の進展」とか「迫りくる高齢化社会」という文句がくり返されていました。
国際児童年にあたって児童を特集した1979年版の厚生白書も、"高齢化社会を担うのは現在の児童である"という観点から、児童関係施策の充実を訴えていたそうです。
しかし、あまりにも狼がくる、狼がくるといわれ続けると、「本当かな?」という気持にもなっていたそうです。




